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盗作ではないそうなので売ってますが。

バカ売れしていた『最後のパレード』、盗作疑惑報道でさすがに急減速。それでもまだかなり売れているのはたいしたもの。盗作かどうかの判断はともかく、ネット情報とかで楽して作った本であることはばれてしまったわけで、そんな本でも売れちゃうところが、ディズニーランドの絶大なる人気の凄さというか恐ろしさ。当初からこの本は看板等の拡材をガンガンくれたり(電球がピカピカ光るリッチなパネル!)、注文数を満数入れてくれたり、やけに気前がいいなーと不気味に思っていたのだけど…。確かに「感動する」「いい話」ではあるし、訴えられたわけでも回収されるわけでもないんだけど、背景を知ってしまうと売っていて少し後ろめたい気持ちになってしまう。でもまあ、ディズニーランド関係者による、ディズニーランドファンのための本だから別にいいのかな…。
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by akuto9 | 2009-04-23 14:53 | ふらふら業務日誌

気に入った本

先日7歳の息子が店に遊びに来て、長い時間色々な本を見た後帰って行った。何か気に入った本があったら買ってやろうと思い、帰宅後に「何か気になる本あった?」と聞いてみた。いつも工作の本などが好きなので今回もまたそうだろうと思っていたら、「あのさ、入口の近くに、薬を飲まなくても病気が治るという本があってさ、それが凄く気になったんだよ」と言う。翌日店で確かめたら、知的生きかた文庫の『クスリをいっさい使わないで病気を治す本』だった。うーん…、さすがにそれは買ってやる気にはならないな…。息子の興味の一端が垣間見れたようで面白かったけど。「薬を飲まないで本当に治るのかなー」とその後も疑問に思っているようだ。
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by akuto9 | 2009-04-18 19:36 | 老体育児記

あると思います

三歳の娘が天津・木村の物真似をやり始め、どこでも突然吟じ出すので外出の時は気が気でない。言ってる言葉はめちゃくちゃだけど。
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by akuto9 | 2009-04-14 12:15 | 老体育児記

『チーム・バチスタの栄光』海堂尊/宝島社

子供の時から血を見るのが苦手で、テレビの手術シーンなどはドラマでもドキュメントでも絶対に見れない私にとって、医療系の物語は初めから興味の範囲外だった。だから『チーム・バチスタ』が大ヒットした時も全く読む気はなかったし、次々医療ドラマが放映される現状に「どうして世の中こんなに医療物が好きな人が多いんだろう」と、どうにも不思議でしかたなかった。そんな私がなぜ今頃本作を読んだのかといえば、たまたま読む本が途切れた時に同僚がこの文庫を持っていて「読む?」と貸してくれたから。手術シーンがリアルだったりしたらすぐにやめようと思っていたら…。
あまりに面白くて一気読み!探偵役の二人が血を見るのが嫌いという設定のおかげかリアルな出血シーンはなかったし、強烈に個性的なキャラ、犯人捜し等ミステリ的なスリル、医療現場の問題点を浮き彫りにしているところ、など読みこたえ抜群でエンターテインメントとして最高の面白さでした。これがデビュー作なんだからたいしたもんです。え?本屋のくせに今頃気づくなんて遅すぎる?はい、全くもってお恥ずかしい限りです…。これなら売れるのも当然だよなーと、本当に今更だけど納得したのでした。発売当時に読んでいれば、その年の本屋大賞に間違いなく投票してたんだけどな(この年の一次投票を調べたら本作は16位だった…)。
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by akuto9 | 2009-04-13 19:39 | 意識朦朧書評

本屋大賞発表!

昨晩、本屋大賞2009が発表されました。『告白』湊かなえ(双葉社)。新人のデビュー作がいきなり本屋大賞、というところが話題になりそうですが、私としては、これまでどちらかといえば「いい話」系の作品が受賞を続けてきた本屋大賞の流れを断ち切った、という点が画期的であると思ってます(それゆえに受賞を予想できなかったのですが…)。『告白』は嫌~な話ですからね。今後の本屋大賞の幅を広げたと言えるのではないでしょうか。作品の印象から湊氏はクールな人なんだろうと思ってましたが、テレビで受賞式の様子を見たら結構テンション高かったですね。
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by akuto9 | 2009-04-07 11:02 | ふらふら業務日誌