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子育ては大変

わがまま盛りで言うことを全く聞かない3歳の娘を叱ったりなだめたりして苦労している私を見て息子が言った。「お父さん、子育てって大変でしょ」「え?あ、うん、まあそうだね」。6歳の息子から子育てについてねぎらいの言葉をもらうとは全く予期していなかったので動揺した。「大変だけど、まあ、楽しいよ、とっても」とも付け加えておいた。
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by akuto9 | 2008-11-30 20:11 | 老体育児記

子供は何でも知っている

失言が続く麻生総理のニュースを見ていた小学一年生の息子が「お父さん、アソウ総理大臣って、タイマってかんじだよね」と言った。「大麻って感じ」?おいおい、確かにイカれちゃいるけど、6歳でその台詞はまずいだろ、と焦ったのだが、どうやら「大麻って漢字」と言ったらしく「麻」という漢字の共通点を指摘したかったようだ。力士や大学生の大麻所持事件のニュースを見て言葉を覚えたのか。「大麻って何だか知ってんの?」と聞いたら「警察でもらった本(安全のパンフ)に載ってたから知ってる」と。子供は何でもよく見ているものだ。
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by akuto9 | 2008-11-28 13:35 | 老体育児記

『できそこないの男たち』光文社

『生物と無生物のあいだ』に続く福岡伸一氏の新書ですが、これまた超面白本。生物の基本形態はメスであり、オスはメスに遺伝子を運ぶための使いっ走りにすぎなくて、そのためにメスから作られたできそこないなのだ、と。それだけ聞くと「ほんまかいな?」と思うけど、アリマキという虫の生態について説明された章を読むと「うーん、そうかも…」と納得させられてしまう。男という存在であることそのものが情けなく思えてくる楽しい本だ。えばりくさっているオッサンたちに是非読ませたい。あんたもアリマキのオスと同じ存在なんだよと。
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by akuto9 | 2008-11-16 22:53 | 意識朦朧書評

『リピート』乾くるみ/文春文庫

店の後輩が『イニシエーション・ラブ』より面白いと薦めるので読んでみました。確かに最後の最後まで目が離せない面白作。特に連続殺人の真相の意外さには心底驚かされました。よくもまあこんな話を考えつくなーと著者の才能に感服。タイムトラベルものですが、過去に戻った主人公が遭遇する様々なトラブルは、もし自分だったら…と想像すると恐ろしく、悪夢を見ているようで、真夜中に読み終えた後恐くてトイレに行けませんでしたよこの年で。『イニシエーション・ラブ』同様、恋愛に対して冷たく意地悪な著者の視線も私は好きでした。
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by akuto9 | 2008-11-01 23:09 | 意識朦朧書評