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大河ドラマ

今日はNHK大河ドラマストーリー『篤姫(後編)』が飛ぶように売れた。意外なことに、若い女性の購買率がとても高かった。大河ドラマを見るのはおじさんおばさんだと勝手に思い込んでた私があほでした。最近の若い女性が大河ドラマ好きなのは当たり前なのか、たまたま篤姫だからなのか、どちらなものでしょうか?
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by akuto9 | 2008-06-30 23:54 | ふらふら業務日誌

オイッス!

先日、6歳の息子と「8時だヨ!全員集合」の記念特番を見た。過去の人気コント第3位が会社コントだったのだが、スーツ姿のいかりや氏がおなじみ「オイッス!」の挨拶をすると、真剣に見ていた息子は不思議そうに言った。「会社では『オイッス!』ってあいさつするものなんだね」。「…」。これはこのおじさんの決まり文句なんだよ、と教えたが、考えてみると自分も店で「おはよっす」とか「ういっす」とか言ってるんであまり変わらないかも、と思ったりもした。
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by akuto9 | 2008-06-28 19:44 | 老体育児記

『オシムの言葉』 木村元彦 (集英社インターナショナル)

サッカーにほとんど関心がない私だが、知人がくれたので読んでみました。こういう機会でもないとなかなか守備範囲外の本を読まないので。読む前は単なるオシム氏の名言集だと思っていたが違った。彼の出身地であるユーゴの複雑な現代史を背景に、多民族国家のチームを率いる困難さや、内戦で家族と離れ離れになる苦痛など、激動の過去が明らかにされる。批判に負けず、自分の信念を貫いた独自の指導で選手たちの信頼を得ることができたのは苦難の歴史を乗り越えて来たからに他ならず、それゆえに「オシムの言葉」は心に響くのだろう。
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by akuto9 | 2008-06-22 23:45 | 意識朦朧書評

『阿片王』 (続き)

それにしても、「アヘン戦争」はどんな教科書にも載っているが、日本もまた大量の阿片を無数の中国人に売り付けて金を稼いでいたという事実は載っているのだろうか?恥ずかしながら私は知りませんでした…。著者は戦後の高度経済成長を、失われた満州を国内に取り戻す壮大な実験ではなかったかと考える。満州にはまだまだ知られざる日本史の暗部が埋まっていそうで興味が尽きない。しかし本書の取材中にも関係者が死去しているように、歴史の証言者は日々亡くなっていく。それを少しでも後世に伝えるためにも佐野氏のような仕事は重要だ。
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by akuto9 | 2008-06-18 00:09 | 意識朦朧書評

『阿片王』 佐野眞一/新潮社

新刊『甘粕正彦』が好調な佐野氏。2005年に出た本書は中国大陸で大量の阿片を売りさばいて日本軍の資金を作り、満州国建国の謀略にも関わった里見甫の謎を追った力作だ。甘粕も随所に登場し、本書の執筆が甘粕への関心を高めたことがわかる。この労作を読了しても里見甫という怪人物の本性は霧に包まれたまま。その暗躍により強大な人脈と権力を手にしながら私腹を肥やさず戦後はひっそりと暮らし満州の闇を黙って墓場まで持って行ったかのような彼に著者は人間の大きさを見る。他の右翼の「大物」の私欲丸出しな戦後と比較して。
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by akuto9 | 2008-06-18 00:07 | 意識朦朧書評

『日本策士伝』 小島直記 (中公文庫)

主に明治から昭和初期にかけて活躍した政治家・実業家・活動家たちを紹介した本。彼らに共通しているのは、自分の所属分野からはみだして広い見地から独自の価値基準で行動している点だ。そういう人物を必要とする時代でもあったのだろう。今の世では窮屈すぎて活躍できないだろうな。伊藤博文を殺すつもりで上京した憂国青年杉山茂丸を「この種の青年はいつかは国家の御用にも立つと考えます」と伊藤本人に紹介した山岡鉄舟、それで実際に会った伊藤、殺す覚悟で伊藤に会い話を聞いて改心しその後暗躍する杉山。いずれもただ者ではない。
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by akuto9 | 2008-06-16 12:42 | 意識朦朧書評

不謹慎

目の前を搬送中の救急車がサイレンを鳴らしながら通ったので、2歳の娘が「わー!すごーい!すごいねー!」と大はしゃぎでピョンピョン飛び跳ねて喜んでいたが、考えてみると少し不謹慎な状況かもしれないなと思ったので、相槌がうてなかった。
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by akuto9 | 2008-06-08 23:00 | 老体育児記

図書係

小学一年生の息子が、「お父さん、僕ねえ、学校で図書係になったんだよ」と言った。おお、さすが本屋の息子、素晴らしい!と感動して喜んでいると、続けて言った。「ほんとはさー、体育の整列係になりたかったんだけど、ジャンケンで負けちゃったんだよ」。そうか…。
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by akuto9 | 2008-06-06 19:46 | 老体育児記

蛙ヘッド

最近もっぱら愛聴しているレディオヘッド『ザ・ベンズ』を聴きながら歩く仕事帰り家路の道すがら、傍らの田んぼからものすごい音量のカエルの大合唱がヘッドホンごしに聞こえてきた。響き合うギターとトム・ヨークの歌声のバックに広がる無数のカエルのゲコゲコが妙に心地よく、これは世界に一つしかない今しか味わえない音楽だよなーとしばし陶酔した。
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by akuto9 | 2008-06-05 20:14 | 出鱈目音楽話

鬼が来る

6歳の息子が夜中に突然目を覚まし、「鬼が来るよー、鬼が来るよー」と寝ぼけて怖がっていた。日本の子供たちをおそらく何百年以上も怖がらせてきた鬼が21世紀の今も子供の心に生き続けているんだなーと感心した。これが「ゴブリンが来たよー」とかだと全く違う印象になるな。おそらく息子の鬼の原型は幼稚園時代に節分でやって来た鬼の姿だと思うが、当時は「あの鬼は幼稚園バスの先生が変装してるんだよ」と見破っていたくせに、鬼の恐さだけはしっかり心に刻み付いていたようだ。
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by akuto9 | 2008-06-04 19:28 | 老体育児記