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こうふく。ノルウェイの。

いま小学館イチオシの西加奈子。先月発売の『こうふく みどりの』に続き、『こうふく あかの』が入荷。『みどりの』の時には気がつかなかったけど、『あかの』と並べて置いてみると、緑と赤のコントラストが何かに似ているような…。そう、村上春樹の『ノルウェイの森』だ。絶対に意識した装丁だと思うんだけど、どうでしょう?あー、でも、本の題名が緑と赤だから意識しなくてもこうなるかな。それにしても、発売20年を過ぎた今でも強烈な印象を残している『ノルウェイの森』の装丁って、やっぱり凄かったんだなと感心しました。
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by akuto9 | 2008-03-31 23:11 | ふらふら業務日誌

テレビで東京ディズニーランド/ディズニーシーの紹介番組を見ていた6歳の息子が言った。
「あのさー、東京ディズニーシーがあるならさー」
「うん」
「東京ディズニーAやディズニーBもあるのかなー」
「……」
「ディズニーDと、あと、えっと、ディズニーEもあるのかなー」
「……あるかもね。どっかに。」
とりあえず、アルファベットはまだEまでしか順番に言えないようである。
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by akuto9 | 2008-03-30 17:39 | 老体育児記

『蝶のゆくえ』 橋本治 (集英社文庫)

第18回柴田錬三郎賞受賞の短編集。現代に生きる様々な年齢の女性の心のありようを描いており、静かで切実で優れた作品集だと思いました。特に冒頭の「ふらんだーすの犬」は必読。全く自覚がないまま子供を虐待してしまう若い親をリアルに描いていて背筋が寒くなる思い。誰もが知っているあの『フランダースの犬』のラストシーン、昨今の懐かしアニメ番組等で繰り返し流され手垢がついてしまったあの場面を、現代の日本の惨状と重ね合わせ、もう一度あの場面の持つ重要な意味を取り戻してくれる。小説だからこそできる優れた仕事だと思う。
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by akuto9 | 2008-03-29 19:22 | 意識朦朧書評

最近読んだ本は何ですか

バイトの面接をする時に「最近読んだ本は何ですか」と質問することにしている。もちろん、本の種類が採用に影響を与えるわけではなく、あくまでその人となりで選ぶわけで、単に私の好奇心にすぎない。でも、はっきり答える人が意外と少なくて寂しい。「色々読みます」と言うので突っ込むとあまり読んでなかったり、「ライトノベル系です」と言うので突っ込むと具体的な書名を教えてくれなかったり(恥ずかしいのか?)。その点、今日面接の女性は「『ホームレス中学生』です」と即答してくれて嬉しかった。200万部越えは強いなー。
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by akuto9 | 2008-03-28 22:55 | ふらふら業務日誌

マライア!

今日はマライア・キャリーの誕生日。ハッピーバースデーマライア!と言っても私は彼女のファンでもなんでもなく、曲だって全然聴いたことない。なのに何故、というと、私が毎年愛用している日記が「レコードコレクターズ増刊」の『レコードダイアリー』で、ミュージシャンの誕生日が毎日載っているのです。で、たまたま今日はマライア・キャリー。彼女は私より年上だったんだなー(1970年生)。ちなみに昨日(26日)はダイアナ・ロスとスティーブン・タイラー、一昨日(25日)はアレサ・フランクリンとエルトン・ジョン。こ、濃い…。
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by akuto9 | 2008-03-27 17:58 | 出鱈目音楽話

別れ

6歳になった息子が、自分で物語を作って演じる遊びをやっている。
「お父さん、これから僕が作った一人映画をやるね!」
「うん。どんな話なの?」
「タイトルはね、『別れる恋人』」
「……」
タイトル通り恋人があっという間に(10秒)別れて終わるだけの話だったので、
「そんなの、つまんないよー」と私が言うと、
「じゃあね、もう一つあるんだよ」
「今度はどんな話?」
「タイトルは、『別れた女』」
「……」
まあ、将来、あまり別れない恋ができるよう頑張ってくれたまえ。
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by akuto9 | 2008-03-24 22:59 | 老体育児記

『マルセル・エメ傑作短編集』 中公文庫

カバー裏の紹介文「ユーモアとリアリズムとファンタジーによって〈良識〉を反転させる異貌の語り部エメの奇妙な魅力に満ちた世界を味わうための七つの短編」。確かに今までに読んだことのない不思議な作風で面白かった。「ぶりかえし」という作品では、一年を二十四ヵ月にするという法案が国会で可決されてしまったため、全ての国民が半分の年齢に若返ってしまう。結婚を約束した若いカップルは9歳と13歳に若返り決裂、老人達は嬉々として取り戻した若さを謳歌し、子供になった若者から職や恋を奪う…。不気味にリアルでした。
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by akuto9 | 2008-03-23 23:20 | 意識朦朧書評

フィル・スペクター

『フィル・スペクター 甦る伝説・増補改訂新装版』(白夜書房)が入荷。アメリカンロック/ポップス史を語る上で欠かせない伝説のプロデューサーの評伝で、90年代に出版されて品切れになっていたものの増補改訂版。私も読みたいなーと思って少し多めに注文していたものの、800頁近い大著。ぶ、ぶ厚い…。そしてお値段4935円也。子連れ逼迫財政の私には手がでません。ここは一人でも多くの熱心なお客さんに買っていただき、私の分まで読んでもらうことで満足します。妙な書店員心理ですが…。でもやっぱ欲しいな…。
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by akuto9 | 2008-03-22 11:09 | 出鱈目音楽話

大検、忠犬、証券。

萩原健一氏の自伝『ショーケン』(講談社)が発売。全国的には好調なスタートのようですが、うちの店は少ししか入荷しなかったのにまだ残っているので、今週のメディア宣伝に期待といったところ。で、長年、なぜ彼のことを「ショーケン」と呼ぶのか疑問だったのでこの機会にネットで調べたらすぐに解決。以下『ヤフー知恵袋』より。
「愛称のショーケンは、六本木「トムス」にたむろしていた3人のケンという名の不良、ダイケン、チューケン、ショーケンから。一番小柄な「ケン」なので「ショーケン」」
なるほど。小ケン、でしたか。
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by akuto9 | 2008-03-18 23:03 | ふらふら業務日誌

卒園

息子の卒園式に出席。式の後、教室で担任の先生との別れを惜しむ保護者と女子の傍らで、男子が集まって「そんなのおっぱっぴー!そんなのおっぱっぴー!」と連呼していた。このギャグは意外と耐久性があるのだなと感心するとともに、やっぱ男子っておもろいなーと最後に楽しませてもらい、園を後にした。 ありがとう、幼稚園。三年間色々と楽しかった。私が。
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by akuto9 | 2008-03-14 23:35 | 老体育児記