<   2006年 05月 ( 10 )   > この月の画像一覧

ぎょう虫キューピーよ永遠に

息子の幼稚園のぎょう虫検査のため、実に20年ぶりくらいに検査用紙を見る。すると、そこには、あの、懐かしの、「使う時の姿勢」を教えてくれるためにしゃがんではにかむ見返りキューピーの姿があの日のままに!いやいやお久しぶりです。お変わりなく!いつまでも失いたくない伝統の美である。
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by akuto9 | 2006-05-30 13:46 | 老体育児記

『アラビアの夜の種族』角川書店

日本推理作家協会賞と日本SF大賞を受賞した古川日出男の代表作だが、凄すぎてもはや何も言えませんな。壮大な歴史冒険ファンタジーが、この作品中の語り部によって夜ごと語られる。いつの間にか作品中の聞き手と読者である我々は同一化し、語り部による物語の続きが待ちきれなくなり頁をめくる手が止まらなくなる。ただひたすら純粋に読む楽しみに没頭できる。「物語の力」を思い知らされる。読み終えた後の充実した満足感。やはり小説は素晴らしい!と声を大にして言いたくなる。とにかく凄い傑作だった。
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by akuto9 | 2006-05-29 14:13 | 意識朦朧書評

ひまわり

TVで「独占!速水もこみち純愛報道反論」というインタビューが流れると、10カ月の娘が画面のもこみち氏を指さしてキーキー興奮しだした。まるで『クレヨンしんちゃん』のひまわりちゃんそのまんまである。
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by akuto9 | 2006-05-26 19:31 | 老体育児記

ジュニア/キッズ?

新刊で『ジュニアケータイまるわかりガイド』『キッズケータイまるわかりガイド』(ともにエクスメディア刊)が入荷。「どう違うの?」と無知まるだしで店の若衆に聞くと、「ジュニアがauでキッズがDoCoMoです」という明快な答え。なるほど。子供を狙った凶悪犯罪が目立つので持たせたい親心は良くわかるが、子供の携帯がどれだけ犯罪抑止や早期解決に役立つかを検証するのは難しいように思える。持たせて安心、という油断が生じる危険もあるだろう。ともあれ、厄介な世の中で、しっかり稼ぐ携帯会社である。
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by akuto9 | 2006-05-22 22:21 | ふらふら業務日誌

ハリー・ポッターの経過

発売前は大騒ぎをしていたハリー・ポッター第6巻も、発売5日を過ぎだいぶ落ち着いた。前巻よりかなり盛り上がりに欠けるが、製本不良などの大きなトラブルもなく、順調な在庫消化率で満足な経過。なにより、前巻よりかなり薄いのでストック場所に困らないのが嬉しい。どんなに売れる本でも、ぶ厚かったり大きかったりすると書店員には好かれない傾向がある。次はいよいよ最終巻なのでぶ厚いような気もするんだけど、どうなんだろう?
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by akuto9 | 2006-05-21 17:24 | ふらふら業務日誌

細木か江原か

『週刊現代』に細木数子の批判記事が載っていて非常に面白かったのだが、同誌の後のページには江原啓之の「会社のオーラ」なる怪しげな連載が…。細木はダメで江原はOKというのは週刊誌の姿勢としてどうなのよ、と疑問に思ったが、すでにこのことをコラムニストの小田嶋隆氏がブログで痛烈に批判していた。「会社のオーラ」連載で多くの読者が『週刊現代』に失望したのではないかと思う。
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by akuto9 | 2006-05-20 19:39 | ふらふら業務日誌

三島由紀夫賞

先日当ブログでも紹介した古川日出男『LOVE』(祥伝社)が第19回三島由紀夫賞を受賞!
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by akuto9 | 2006-05-19 19:12 | ふらふら業務日誌

フキ/蕗/拭き?

『野草・雑草観察図鑑』(成美堂出版)を見ていたら、フキ(蕗)の語源について、「用便のときの[拭き葉]説がある」と書いてあった。確かに拭くのに最適な葉。だが本当にこの説でいいのか?いやまて、俺も子供の時、野糞でこの葉を活用しなかったか?いや、した。したに違いない!それとも別の葉?などと様々な想いが脳内を駆けめぐった。野草の名には「ママコノシリヌグイ(継子の尻拭)」「へクソカズラ」「アキノウナギツカミ」「ワルナスビ(悪茄子)」「ヤブレガサ(破れ傘)」など変なのがあって図鑑を見ているととても楽しい。
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by akuto9 | 2006-05-18 10:32 | ふらふら業務日誌

海を見ると

4歳の息子と『チャングム』を見ていると、海のシーンが出てきた。チャングムを慕う男が、流罪になったチャングムを想い海を見つめる場面なのだが、その時息子がさらりと「悲しい時は海を見るんだよね」と言った。そんなことどこで覚えたんだ?海に連れていったこと自体ほとんどないし、そんなセリフが出る本を読んだ覚えもない。ドラマにありがちなシーンだから、自分で色々見て考えた結論なのかもしれないが(でもそんなにドラマは見ないのだが…)、子供の新しい知識の情報源というのは謎めいていて実に面白い。
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by akuto9 | 2006-05-14 00:59 | 老体育児記

喧嘩?

中原昌也『KKKベストセラー』(朝日新聞社)が入荷。CDつきだったり、カバーの上部を切り取るとホワイトバンドになったり(これには爆笑!)興味深い本だが、最大の話題は「あとがき」。島田雅彦と朝日新聞への文句が露骨に綴られている。昨年、朝日で島田氏が書いた「孤独悩むな・最後の文士・中原昌也君へ」というコラムに中原氏が激怒。朝日の『小説トリッパー』で連載中だった本作品を、恨み節の「あとがき」を掲載して打ち切りにした、ということらしい。どれだけ本気で怒ってるのか、この人の場合よくわからないんだけど…。
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by akuto9 | 2006-05-06 13:36 | ふらふら業務日誌