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『小暮写眞館』 宮部みゆき/講談社

宮部氏3年ぶりの現代エンターテインメントで、700ページの分厚い大作。青春小説、家族小説、ミステリの要素がうまく混ざった、宮部氏ならではの安心して読めるエンタメ作品でした。長いわりには特別突き抜けた部分がなく、物足りない人には物足りないとは思いますが、普通にいい話をたっぷりじっくり楽しみたいという人には薦められます。
by akuto9 | 2010-07-01 22:41 | 意識朦朧書評


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